賃貸市場の実態・動向

過去最高の空室戸数・空室率の理由

reason01 少子化

第二次ベビーブーム以降、人口が減少し、晩婚化・非婚化の影響により少子化が進んでいます。1億2800万人の総人口が2060年には、8,674万人になると推測され、これから先の賃貸需要の減少が懸念されています

図:9,000万人を割り込む総人口

reason02 住宅供給過剰化

2011年834,177戸、2012年882,797戸、2013年980,025戸となっています。3年間で持家・賃家・分譲マンション共に着工件数は増え続け、過去3年間の総住宅着工件数は約270戸増えています。

図:総住宅数、空き家数及び空き家率の推移/全国(昭和38年〜平成25年)

全国住宅空室戸数820万戸 賃貸住宅空室率19% 共に過去最高

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